脱炭素経営リアル

最新動向と企業の本音
”脱炭素をおもしろく”

日本経済もビジネスも、気候変動対策、待ったなし。

多くの企業にとって、脱炭素は避けては通れない課題となりました。

同時に、企業の担当者には、企業価値向上のための次世代戦略として
脱炭素経営を捉える目線も必要となります。

そこで当社はNewsPicks Brand Designとともに、脱炭素のリアルと実践を楽しく、
わかりやすくお届けするイベントを開催しました

DIGEST&ALL

ダイジェストと全編の動画はこちらから

動画

PROGRAM

プログラム

OPENING

落語一席

人気落語家の立川吉笑さんが、「脱炭素」をテーマとするオリジナルの新作落語を一席、披露しました。

【あらすじ】
大阪の相撲好きの旦那が、江戸へ相撲を観に行きたいが、自分が行くとなると旅路が大がかりになるため(スコープ1の排出量=活動量×排出原単位)が増えるため、奉公人を江戸に行かせて、見てきたことを報告させようとするが……。

立川吉笑さん落語家
2010年11月、立川談笑に入門。2012年4月、二つ目昇進。2021年に渋谷らくご大賞、2022年にNHK新人落語大賞を受賞。2023年、全国若手落語家選手権優勝。ポップカルチャーとしての落語のあり方を模索し、古典落語的世界観の中で現代的な笑いを表現する擬古典という手法を得意とする。著書に『現在落語論』(毎日新聞出版)など。2025年6月に真打昇進が予定されている。
SESSION 1

なぜやるのか?脱炭素の最新潮流と企業の課題

なぜ脱炭素経営なのか。脱炭素をめぐる最新動向を抑えながら、企業が脱炭素を「成長戦略」として捉えて取り組んでいく重要性を語り合いました。

レポート記事を読む

“したたか”に動く世界の「脱炭素」。いま、日本企業がとるべき戦略は?
加藤浩次さんタレント・極楽トンボ
1989年、山本圭壱と出会い「極楽とんぼ」を結成。 現在、テレビ番組のMCをはじめ、コンビとしても活躍の場を広げている。
平田仁子さんClimate Integrate代表理事
平田仁子さん
出版社、米・環境NGOを経て、1998年NPO法人気候ネットワークに設立時より参加。同法人国際ディレクター等を経て、2022年、気候政策シンクタンクClimate Integrateを設立し、代表理事に就任。2021年ゴールドマン環境賞受賞、2022年英BBCが選ぶ「100人の女性」に選出。主な著書『気候変動と政治』成文堂。千葉商科大学大学院客員准教授。市川市環境施策推進参与。早稲田大学社会科学研究科博士課程修了(社会科学博士)。
山崎冬馬e-dash株式会社代表取締役
山崎冬馬
三井物産株式会社に入社後、主に電力等のインフラ事業の新規案件開発及びM&Aを担当。2015年に米シリコンバレーに駐在し、エネルギーやモビリティなどのクリーンテック分野でのベンチャー投資・事業開発を担当。帰国後、e-dashの事業を企画・立案し、2022年のe-dash株式会社の設立と同時に代表取締役社長に就任。
SESSION 2

なにをするのか?脱炭素経営ステップバイステップ

脱炭素経営に向かって何をするのか。「e-dash」の利用企業であるイトーキが登壇し、直面した課題や葛藤をいかに乗り越えて取り組みを進めてきたか等、現場の「リアル」をお話しました。

會田直樹さん株式会社イトーキ 企画本部経営企画部 サステナビリティ推進課管理チームチームリーダー
會田直樹さん
食品メーカーの営業職、飲食業の総務人事職を経て2019年に株式会社イトーキ入社、総務部に配属。2020年より現部門。イトーキが掲げる「人も活き活き、地球も生き生き」のVision Statementを実現するため社内外サステナビリティ活動に従事。現在は管理チームのリーダーとして、生態系へのネガティブインパクト・ゼロ社会の実現に貢献する「ITOKI Ecosystem Initiative toward 2050~自然共生」を推進するため、新環境中期計画の策定や情報開示の充足等に取組んでいる。
山崎冬馬e-dash株式会社代表取締役
山崎冬馬
三井物産株式会社に入社後、主に電力等のインフラ事業の新規案件開発及びM&Aを担当。2015年に米シリコンバレーに駐在し、エネルギーやモビリティなどのクリーンテック分野でのベンチャー投資・事業開発を担当。帰国後、e-dashの事業を企画・立案し、2022年のe-dash株式会社の設立と同時に代表取締役社長に就任。
九龍ジョーさんNewsPicks「ThinkVertical」チーフエディター
九龍ジョーさん
NewsPicks「ThinkVertical」 チーフエディター NewsPicks Brand Design所属。経済・ビジネスの重要課題を掘り下げ、これからの社会のあり方を探索するメディアプロジェクト「ThinkVertical」の企画・編集を担当(2024年の特集テーマは「脱炭素のリアル」)。他にも、手がけた書籍・メディア・番組など多数。著書に『伝統芸能の革命児たち』(文藝春秋)、『メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方』(DU BOOKS)など。