「脱炭素」の基礎から
取り組み方のヒントまで
学べるセミナーイベントを初開催!
宮崎県が掲げる「ひなたゼロカーボン2050」とその達成に向けてはじめの一歩を踏み出す企業の「チャレンジ」を集めた、「ゼロカーボンひなたチャレンジ」。
2023年8月よりスタートしたこのプログラムを通じ、現在宮崎県内の100を超える参加企業が自社のCO2排出量の可視化から削減施策の検討へ、e-dashと取り組みを進めています。
「脱炭素」。
よく耳にするけれど、具体的にどういうことなのか。
本セミナーイベントでは、スペシャルゲストもお迎えしながら、日本国内の最新の動向から、「ゼロカーボンひなたチャレンジ」参加企業の体験から紐解く脱炭素の取り組み方、さらには県内を代表し先進的かつ積極的にサステナビリティに取り組む霧島酒造のモチベーションまで、さまざまな観点から「いま知っておきたい脱炭素」について紹介していきます。
14:30分〜
15:00〜15:30
登壇:九州経済産業局
概要:これからの脱炭素社会はどのように進み、日本の「2050年、カーボンニュートラル」はどのように達成されていくのか、最新の潮流と国の動向をお聞きします。
15:40〜16:20
登壇:「ゼロカーボンひなたチャレンジ」参加企業、e-dash株式会社
概要:8月にスタートした「ゼロカーボンひなたチャレンジ」を通じ、現在100社を超える宮崎県内の企業がe-dashとCO2の見える化からスタートしています。プログラム参加に込めた想いや、「見える化」から得た気づきなど、脱炭素へのはじめの一歩を歩みだした代表企業様にお話を伺います。
16:30〜17:15
登壇:霧島酒造株式会社
概要:宮崎県内でも随一、また広範囲に渡って脱炭素経営に取り組み、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロを宣言している霧島酒造。脱炭素経営に注力しはじめた経緯や、具体的な取り組み内容、経営テーマとしての「サステナビリティ」の大切さについて、スペシャルゲストのいとうせいこう氏をファシリテーターとして迎えながら深掘ります。
17:30〜18:30
セミナー終了後には、自由参加・参加無料の懇親会もあります!
1984年早稲田大学法学部卒業後、講談社に入社。86年に退社後は作家、クリエーターとして、活字、映像、舞台、音楽、ウェブなど、あらゆるジャンルに渡る幅広い表現活動を行っている。「いとうせいこう発電所」では再生可能エネルギーの生産に取り組み、2023年3月には『今すぐ知りたい日本の電力 明日はこっちだ』を出版するなど日本の再生可能エネルギーに関心を寄せている。
名称
開催日
開催時間
セミナー:15:00~17:30
懇親会:17:30~18:30
会場
緋燿の間(〒880-8512 宮崎県宮崎市松山1-1-1)
アクセス
https://www.miyakan-h.com/outline/access.html
参加費
セミナー開催形式
※懇親会は会場参加のみとなります
参加方法
事前申込制
※下記リンク先のフォームよりお申し込みください
定員
会場参加
オンライン参加
申し込み期限
会場参加・オンライン参加
県内の参加企業が2024年3月末までの約半年間、e-dashを用いた脱炭素支援を無料で受けることができるプログラムです。
参加企業はまず、事業活動に伴うCO2排出量(Scope 1・2)の算出・可視化をクラウドサービス「e-dash」を用いて実施。可視化された情報をもとに、e-dashが各参加企業に対して削減施策の検討整理と提案を行います。
参加企業は約100社で、製造業、建設業、サービス業など多岐にわたります。
三井物産発のスタートアップで、企業や自治体のCO2の可視化から削減を支援するプラットフォーム「e-dash」を提供しています。 「e-dash」では電気やガスの請求書をアップロードするだけで、CO2排出量の可視化することができます。また可視化後の削減方法の提案など企業の脱炭素化を総合的にサポートしています。
共催
協賛
後援